さあ、女の子にとって一番の楽しみは、ウェディングドレスと、憧れの指輪。絶対お気に入りのものを見つけるために、まずはドレス探しにいきましょう!

ドレスショップは試着等も兼ねて複数回行くと思いますが、一回目はぜひ彼と一緒に二人だけでいきましょう。際期間が長い落ち着きカップル程、ドレス姿の花嫁にうっとりする新郎が多きこと。2人の絆を改めて感動するようです。その後は細かいアクセサリーやヘアメイクの打ち合わせなど。
これらは普段のお洋服のお買物とそう変わりません。
いくら協力的な男性でも、時間を持てあましてしまうのが普通。
彼ママや女同士で行った方が気兼ねなくじっくり決めることができるでしょう。
さて、ドレス選びで出てくるのは彼ママ。
新婦が希望のドレスがあるのに、こっち方が、なんて言ってくるママも。
そんな時!心強い味方になってくれるのは担当者さん。
担当者さんに耳打ちして誘導してもらいましょう。「会場のスタイルから」「花嫁様の身長を考えると」などと言ってもらえれば、彼ママもプロの意見には従うようです。
ここで、失敗してはいけないのが、新郎を味方につけること。彼ママの自己主張が強い家は心労を味方につけても「息子が嫁に言いくるめられている」なんて被害妄想まで持ってしまうことも。
大抵こんな自己主張の強いママにはだれもが逆らえ、当然その息子の彼も一緒です。
穏便にことを運ばせるためにも見方につけるのは担当者さんと心得ましょう。

ドキドキ! これで実感がわくリング

どんなに夢見たでしょう!憧れの彼から指輪をもらうシーン!
さて、その指輪について、他の人はどんなことを気にしてリング選びをしているのか、少し覗いてみましょう。

気にすること1.予算・相場
金かよ!とツッコミはおいておいて、現状、いくらぐらいかけるものなのでしょう。
最近は景気が悪いので、婚約指輪の相場も下がっていると思いきや、実はそんなことないんです。大手ゼクシィが調べた2009年中の婚約指輪の平均は392,000円です。実は前年度の調査では374,000円と出ているのでアップしていることになるんですね。ちなみに2009年の金額はここ5年で最高の金額となっています。

さて、売れ筋金額帯は30~40万円です。

「あれ?婚約指輪って給料3カ月分じゃなかったの?」
なんていう人がたまにいるんですが、それは昔の話。ダイヤモンドが今よりもずっと高価で、円の価値も低かった、遠い昔の話なのです。

気にすること2.ブランド
続いては、人気ブランドについて。ティファニーや4℃など、ファッションジュエリーで既に馴染みのあるブランドの他に、ブライダルリング専門ブランドのお店に足を運ぶ人が多いようです。
さて、プリモジャパン調べの人気ブランドランキングは以下の通りです。

総合ランキングは、以下の通りです。

1位 ティファニー 
2位 4℃ 
3位 カルティエ 
4位 アイプリモ 
5位 ブルガリ

リング探しには複数店舗を回ることも多く、全国的な調査だったため、全国のチェーン展開している机上ブランドがランクインしていますね。

気にすること3.デザイン
最近婚約指輪は、婚約中である時やフォーマルの時だけでなく、日常生活から付けられるデザインに人気が高待っています。
結婚指輪に対しては「末永く2人そろって付けられるデザイン」を重視して選択しましょう。